皆さんこんにちわ、今回は「FIRE生活の失敗5パターンを考察〜セミリタイア生活を満喫するために〜」というテーマでお話ししていきたいと思います。
皆さん、セミリタイア を目指して資産形成していく上でこんなこと思ったことはないでしょうか?
- リタイア後に生活費が足りなくなったらどうしよう
- リタイア後も毎日楽しく生活できるのだろうか
- リタイア後ににやりたいことが特にないけど大丈夫かな
今回は、私なりにリタイア生活が失敗する5パターンとその解決方法を考えてみましたのでご紹介したいと思います。
あくまで、FIRE後の生活をイメージして書いていますので、実際はどうかわかりませんが参考になれば嬉しいです。

自分の身近にFIREしてる人ってなかなかいないから、気になるよね😆
FIRE生活を失敗する5パターンを解説

資産運用の失敗
FIREのための資金としては以下のようなものが考えられます。
- インデックス投資を4%ルールに従って取り崩す
- 高配当株からの配当金
- 不動産投資からの家賃収入
こう言ったものが考えられますが、あくまで株式投資や不動産投資は未来の収益を100%約束してくれるものではありません。
以前のブログにも4%ルールをご紹介しましたが、非常に少ない確率とは言え失敗するパターンもあります。さらに過去の統計に基づくデータであり、未来を確実に約束するものではないのです。

家賃収入は入居者がいなくなると収入は無くなってしまうし、そこはちょっと心配かな
時間を持て余し生活の張りがなくなる
セミリタイア 後の生活は、サラリーマン時代とは違い時間に縛られることはなくなります。
しかし、逆に考えれば自分のしたいことがなければだらだらと過ごしてしまい、堕落した生活を送ってしまうと言うことです。
毎日朝方までNetflixを見て、昼過ぎに起きるといった生活になってしまうことも考えられます。

それじゃぁせっかくセミリアタイヤしたのに、豊かな生活とは言えないな
生活様式の変化に対応できない
セミリタイア を計画し資産の形成を目指している人たちは、30代くらいの若い世代が多いと思います。
しかし、30代と言うのはまだ人生の設計が定まっておらず今後の、生活様式の変化が起きる可能性に注意する必要があります。
- 子どもは2人の予定が、3人になった
- 親の介護が必要になった
- 予定外に住宅を購入することになった
- 子供の教育費が想定以上にかかった

この他にも、家族が病気になってしまうなんてことも考えられるわ
社会的信用が低くなる
自分で言うのもなんですが、公務員をしているとそれだけで、他の人から信頼されやすいです。
自分の親なんかも、私が公務員をしているということでとても喜んでいるみたいです。
しかし、定年前にセミリタイア するとなると、一気にその信頼はなくなるかもしれません。公務員の多くは定年まで勤め上げます。
定年前に退職するとなると、周りから見ればちょっと異常なことに映るかもしれません。
- なにか職場で問題を起こしたんじゃないか
- 人間的に問題がある人なんじゃないか
- なぜ辞めたのか聞きたいけれど聞きにくい
周りの人から、このような印象を持たれるかもしれません。

普通は定年まで勤める人が多いから、しょうがないのかな
子供を教育する上での問題
「子は親の背中を見て育つ」こういった言葉を聞いたことありますよね。
子どもは小さい頃から、親が頑張って外で仕事をしている姿を見ることで、こんな大人になりたいと思い成長していくと言う考えです。
しかし、私がセミリタイア後に仕事をしなくなると、子どもはその姿を見てどう思うでしょうか。ちょっと心配です。

たしかに、親が家でだらだらと過ごしていたら子どもの教育にはよくないわ
失敗を防ぐための方法を考える
せっかくならセミリタイア 生活を、豊かなものにしたいですよね。ではここではセミリタイア 生活を失敗しないための方法を考えてみました。
- 常に生活防衛資金の現金を確保しておく
- 必要資金は多く見積もっておく
- いつでも労働収入や事業収入を得られる状態にしておく
- リタイア後にやりたいことを明確にしておく
- セミリタイア は目的ではなく、あくまで手段と捉える
この5つのルールを守ることで、より豊かなセミリタイア 生活を送ることができると考えました。
大事なことは、完全にリタイアして社会との接点を立つのではなく常にストレスのない範囲で労働もしくは事業を続けることです。
また、リタイア後に自分のやりたいことを明確に決めて、それに対し思いっきり挑戦を楽しみたいと思います。
とりあえず今は「家族でホノルルマラソン」、「家族で富士登山」この2つを目標にして頑張ろうと思います。
まとめ
今回は、FIRE生活の失敗5パターンとその解決方法を考えてみました。今のうちにセミリタイア 後の生活をイメージしておくことでより豊かな、生活ができると思います。
皆さんの参考になれば嬉しいです。
ではまた