雑記(書評)

書籍紹介【子どもの経済力を決める父親からの問いかけ】

 

皆さんこんにちわ、今日はFIREとは違った話題にはなりますが、書籍【子どもの経済力を決める父親からの問いかけ】を読んでの感想をお話していきます。

この記事の作者

  • 現在30代で九州在住の地方公務員
  • 2020年10月からYouTubeのリベ大を見て「経済的自由FIREを目指したい」と志す
  • 50歳でFIRE することを目標とし、日々の《節約・投資・副業》を通して資産形成に挑戦
  • つみたてNISA、特定口座、ジュニアNISAで年間280万円の投資を継続中❗️

目標額は50歳で資産5,000万円

子供3人の5人家族で、住宅ローンを抱えながらも日々の奮闘をブログで綴っております。 

本の概要

最近ワンオペ育児という言葉をよく耳にします。

ワンオペ育児とは、配偶者が単身赴任や残業などにより一人で家事や育児を全てこなさなければいけない状況のことです。

日本は先進国に比べ、男性の育児休暇の取得率や、家事育児に対する協力姿勢が低いという調査結果が出ています。

こうした状況を少しでも変えるためにこの書籍では、父親が育児に参加することで得られるメリットを、様々な研究機関が発表している信頼性の高いレポートを元に紹介しています。

この中で特に経済力にスポットをあてて考えられています。父親の育児関与によって、現代の社会人に必須の能力であり且つ、将来の経済力につながる

  1. やりぬく力
  2. 問題解決能力
  3. 挑戦意欲
  4. 自己主張

の4つの力がいかに育まれるかがまとめられています。

 

この本を読んで見ての感想

子ども3人を持つ父親としてとても考えさせられる内容でした。これまでの育児を振り返ってみるいいきっかけとなりました。

子どもが将来社会に出て、自分で経済的に独立できるように

魚を与えるのではなく、魚に釣り方を一緒に考えていきたい

という思いが湧いてきました。

ここからは、この書籍の中で特に印象に残っている内容をピックアップしてご紹介していきます。

父親の育児の特徴である「民主的な育児スタイル」は子どもの《やり抜く力》が育まれる

ここでいう民主的な育児とは、自分の価値観を子どもに示しながらも子どもの考えや決断を尊重した関わり方をするというもの。

家庭や社会のルールを守らせながら、なぜそんなルールがあるのかを説明して主体的に行動することを奨励する育児スタイル。

このようなスタイルの育児で育った子どもは、様々な面で健やかに育ち、非行や問題行動を起こす確率も低く学校への取り組みもより熱心と言ったことが分かった。

物事に取り組むときに、それを最後までやり抜く力が育まれるという結果も出ている。

やり抜く力を伸ばす入り口は子どもの興味関心にある

父親は子どもに生存のための技術や問題解決の技術を多く教える

父親は、一般的に子どもの生存するためスキルと問題解決を教えていることが分かっています。

トラブルに直面した子どもに対しては、どのようにそれを回避し解決するのか、自身の経験をもとに伝える傾向があり、このため父親と十分に過ごす時間を持つ子どもたちは、問題解決の技術を多く学ぶ傾向にあることが分かったこのスキルは、成長するにつれて学ぶために必要であり、非常に重要なもの。

一方で母親は、子どもたちに感情的なことや他者との関係を築くスキルを教える傾向があった。そのため母親は、一般的に、父親より子供と多くの会話を行い、他者へより多くの配慮と関心を示す。

子どもに必要なのは成功体験よりも失敗体験

成長期に父親とたくさん交流した子どもは挑戦意欲が高い

現在の日本では、現状を打破する行動力やチャレンジ精神は重宝される人材です。このような挑戦意欲についても、成長期に父親とたくさん時間を過ごしてきた子どもは、その能力を備えていると言われます。

子供が学童期の頃には、父親は子どもに新しいことを経験させてしかも自分一人でするよう促す傾向があります。それができるようになれば、子どもには自信が生まれ、さらに子ども達は自分の感情をコントロールしてその行動に責任を持って成し遂げられるようになります。

子どもが、新しい挑戦に果敢に立ち向かう能力と自信を獲得するための努力を積み重ねるかどうかは、この時期の父親の関わり方が重要な意味を持つと報告されています。

子どもの頃の体験はその後の人生に影響を与える

父親が積極的に子育てに関与した場合子どもの言語能力が高い

日本では、行動や考えを周囲の人に合わせ、強調することが美徳とされているためか自分の考えをきちんと伝える力が弱いと言われます。

研究によれば、父親は子どもと一緒に遊ぶとき、母親よりも身体を使った遊びや運動を好んで行う傾向があり、子どもたちには興奮や高揚感をあたえ身体能力についてより自信を持てるように促すと言われます

さらに父親がいる子どもは、言葉のスキルを発達させより良い学力を発揮する傾向があるそうです。

2歳から3歳の間の子どもの言語発達は父親の影響が大きい

まとめ

いかがでしたか、今日は書籍【子どもの経済力を決める父親からの問いかけ】のご紹介をしました。

子育てをしている人、今から子どもを育てる人にもぜひ読んで欲しい一冊です。

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