この記事では、このような会社員、公務員の特徴を解説します。
- 仕事の生産性が低い社員の特徴
- 仕事が出来ない社員の特徴
あなたの同僚や上司にも、こんな社員はいませんか❓
- 自分では仕事ができると思っていても、周りからは、こいつ使えないなって思われている
自分にも当てはまるっていたら要注意です。ぜひ最後まで読んで参考にしてみてください。
この記事を反面教師にして、仕事ができる会社員、公務員を目指していきましょう‼️
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ではさっそく解説していきます。
目次
仕事ができない社員の特徴5選
ポイント
- 仕事の優先順位がついていない
- 最初から完璧を目指している
- 仕事の遅れは残業でカバーすればいいと思っている
- いつもネガティブ思考でいる
- 言われたことだけを忠実に実行する
① 仕事の優先順位がついていない
仕事の優先順位(スケジューリング管理)をつけることは、ビジネスパーソンにおいては必須です。
このようなことから、結果的に仕事ができないとのレッテルを張られてしまいます。
数あるタスクの中から、仕事の本質を考えて今何を優先してすべきかを考える習慣をつけましょう。
② 最初から完璧を目指している
仕事ができない人は、最初から100点を目指してしまいがちです。
しかしこれは、非常に効率が悪い仕事の進め方です。パレートの法則というものがあります。
パレートの法則
物事の20%が全体の80%を生み出している
これをビジネスの世界で応用すると以下のようなものが挙げられます。
- 売り上げの8割は、全顧客の内の2割が生み出している
- 組織の利益の8割は、全社員のうち2割が生み出している
- 仕事の成果の8割は、費やした時間全体の2割で生み出している
つまり、仕事は最初は80%のできを目指した方がコスパがいいということです。
まずは80%の出来でいいので、早く仕事を完成させるという事が重要です。
その後に上司とコミュニケーションを図り、100%に近づけていくといった仕事のやり方が、できる社員の特徴です。
③ 仕事の遅れは残業でカバーすればいいと思っている
仕事が進んでいない時、こう思っていませんか❓
この考えは、非常に危険な考え方です。
日常的に残業を前提に仕事を行なっていると、生産性が低い仕事の進め方しかできなくなってしまいます。
終業時間中に、自分のやるべき仕事を終わらせるにはどう進めたらいいのかを真剣に考える事で、生産性の高い仕事ができるようになります。
残業を減らす事で、就業時間後は自己投資の時間や、友人と楽しく過ごすなど時間に当てる事で、より仕事の対してのモチベーションを上げることにもつながります。
④ いつもネガティブ思考でいる
職場の同僚、上司にこんな人はいませんか?
いつも「仕事を辞めたい」、「仕事の不満」、「上司、同僚の悪口」を口にしている
仕事に言い訳や、他人の悪具とを口にしていても何も問題は解決しません。
そればかりか、周りのモチベーションを下げることになってしまいます。しかも、そんな人に限って、自分のやるべき仕事はしていません。
もちろん周りからも、迷惑がられてしまいます。
ネガティブな思考よりもポジティブな言動を心がけましょう。
⑤ 言われたことだけを忠実に実行する
このような社員の特徴は、仕事の本質を理解できていないことです。
なぜ、この仕事が必要なのか?もっと生産性を上げるやり方はないのか?
そういったことを考えようとしません。
さらに、こういった社員のもう一つに特徴は、常に指示待ちになっているということです。
指示待ち状態で、自分から能動的に仕事に取り組んでいない社員は、できない社員と見られてしまいます。
まとめ
いかがでしたか。この記事では、仕事ができない社員の特徴を解説しました。
ポイント
- 仕事の優先順位がついていない
- 最初から完璧を目指している
- 仕事の遅れは残業でカバーすればいいと思っている
- いつもネガティブ思考でいる
- 言われたことだけを忠実に実行する
この記事を参考にして、皆さんはデキる社員を目指しましょう‼️
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