

この記事の作者yuu
- 現在30代で九州在住の地方公務員
- 2020年10月からYouTubeのリベ大を見て「経済的自由FIREを目指したい」と志す
- 50歳でFIRE することを目標とし、日々の《節約・投資・副業》を通して資産形成に挑戦
- つみたてNISA、特定口座、ジュニアNISAで投資を継続中❗️
目標額は50歳で資産5,000万円
子供3人の5人家族で、住宅ローンを抱えながらも日々の奮闘をブログで綴っております。

この記事を読むべき人
- 新人の公務員、会社員の方
- バリバリ仕事をこなして昇進を目指している方
この記事を読むことで、同期入社の新人公務員、会社員に圧倒的に差をつけることができます。4月という時期は、ほとんどの職場で新人研修が行われる時期です。
ぜひこの記事を読んで、同期に差をつけましょう。
合わせて読みたい
目次
新人公務員が評価を上げる仕事のやり方7選
ポイント
- 言い訳をしない
- 期日の3日前までに、作成書類を提出する
- 根拠が分かる資料を添付する
- 分からないことを尋ねる前に、過去の資料を確認する
- ルーティンワークでも、自分なりの一工夫をしてみる
- 教えてもらう時には、メモを取る
- 質問力を磨く
1.言い訳をしない
新人なので仕事でミスをすることは、当然あります。しかしその際に、決して言い訳をしてはいけません。
まず最初に素直にミスを認め、「申し訳ありません」の一言を必ず言いましょう。
ミスを指摘した上司も、あなたが新人でありミスをすることは当然だと分かっています。ですがその時にあなたが言い訳をすると、上司も「新人のくせに言い訳しやがって」といい印象を与えません。
そればかりか、「こいつには何を言っても無駄だから、指導するのはやめよう」と思われてしまいます。

2.期日の3日前までに、作成書類を提出する
仕事上で命じられた、書類の作成は少なくとも3日前までには直属の上司に、提出するようにしましょう。
あなたが作成した書類は、所属長と言われる課長、局長、部長などの決裁を経て初めて完結します。その間3人から5人程度の上司の確認をパスする必要があります。
期間としては、決済までに2日〜3日は要すると考えられます。その間、訂正を求められたり、記入ミスを指摘されたりもします。
ですが、あなたが締め切り当日に書類を直属の上司に提出したらどうなるでしょうか。上司も当然困ってしまいますよね。

3.根拠が分かる資料を添付する
公務員には、ある事柄を調査したり統計データを作成したりといった仕事が数多くあります。
自分が提出した書類の内容が、必ずしも上司に正確に伝わるかはわかりません。その際に口頭で説明をすることも大切ですが、根拠となる資料をあらかじめ添付しておくと、上司は大変助かります。
口頭の説明だけでは、後から見直した時にわかりません。ですが資料を添付しておけば、後から誰が見ても一目瞭然です。

4.分からないことを尋ねる前に、過去の資料を確認する
公務員の業務は、年間を通して同じスケジュールで進んでいくことが多いです。
仮に分からない仕事に直面しても、すぐに上司に尋ねるのはやめましょう。まずは、過去の資料を確認してみて参考となる資料がないか探してみましょう。
参考となる資料が見つかれば、まずはその資料の真似をして、書類を作成してみることをお勧めします。
その時点で初めて、上司に報告・相談をしましょう。その際はこの様な言い方がおすすめです。

こうすれば、上司も一から説明する手間が省けるので大変助かるはずです。
5.ルーティンワークでも、自分なりの工夫をしてみる
先ほど説明したように、公務員の業務は年間を通して同じスケジュールで進んでいくことが多いです。
しかし、毎年同じ仕事と言っても思考停止して全く同じ仕事のやり方を行っていては、全く進化がありません。
同じ仕事でも、過去を参考にしながら自分なりの一工夫を入れてみましょう。一度フラットな目線で考え、「もっとこうしたら良くなるんじゃないか」ということを、探してみましょう。
もちろん、自分なりの工夫を加えたところで実際にどうするかを判断するのかは、上司の判断です。

6.何か教えても時には、必ずメモをとる
仕事の説明を受けている時には、メモを取りながら聞きましょう。
ただ説明を漠然と聞いているだけでは、話している方からしてみると「本当に覚える気はあるのだろうか?」と不審に思う時があります。
しかし聞いている方がメモを取りながら聞いていると、「ちゃんと理解する努力をしているんだな」と評価されます。
この時のメモの取り方で注意することは、あまり丁寧に記入し過ぎないことです。メモを取ることに集中しすぎると、大事な話を聞き逃してしまいます。

こうすることで、重要な話を聞き漏らさずにメモに書き留めておくことができます。
また、あとで改めて書き直すことで、復習となりさらに理解を深めることができます。
7.質問力を磨く
仕事の説明などが行われている時には、常に「質問することはないか?」という視点で耳を傾けましょう。
- 質問する=説明が理解ができていない⇨✖️
- 質問する=説明を理解して上で、さらに理解を深めようとしている○
ということなんです。

この質問力は、すぐには向上しません。日頃から仕事に対し「疑問を持つ」という意識を持ちましょう。
まとめ
いかがでしたか?今日は「新人公務員が、評価を上げる仕事のやり方」というテーマでした。
ポイント
- 言い訳をしない
- 期日の3日前までに、作成書類を提出する
- 根拠が分かる資料を添付する
- 分からないことを尋ねる前に、過去の資料を確認する
- ルーティンワークでも、自分なりの工夫をしてみる
- 教えてもらう時には、メモを取る
- 質問力を磨く
合わせて読みたい
もちろん、上司からの評価が全てではありません。しかし一定の評価を得ることで、仕事がやりやすくなるのは間違いありません。
新人の公務員・会社員の方に参考になればと思います。